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サウナにはまった理由

Kenichiro Tayama

なぜサウナなのか?
個人的な見解ですがサウナの良さを踏まえて、はまった理由をお伝えしたいと思います。

サ道に出会う

中学生の頃より、高い頻度で偏頭痛になってしまい、学校を早退したり休んだりしておりました。酷いときは、頭をぶつけたときのようにクラクラしたり、吐いたりしてしまい日常生活に支障が出ていました。

入院もしてしまい原因を追究していたのですが、誰に聞いても原因不明と言われ続け諦めて頭痛と共に生きるかと思ったりしてました。

再入院を検討しているときに、ドラマのサ道に出会ったのです。

サウナの基本を学ぶ

今までサウナに入ったことはありますが、マナーも基本も何も知らずに入っていました。ですので、サウナは熱いだけ、友達と我慢比べ大会を行う代物など、サウナに対し偏見を持ってしまい積極的に入ろうとは考えておりませんでした。

しかし、サ道を観ていると主演の原田泰造さんが、何度も”ととのう”を繰り返し、サウナに入る手順も作品の中で説明していました。

そのような中、”ととのう”とは何か。
”ととのう”に至ったらどうなるのか。
”ととのう”を経験したい。

このように自然とサウナに行きたいという欲求が高まってきました。

そして、サウナについてネットで調べるようになりました。
ヒットした記事をいくつか見てみると、頭痛がなくなるという記事がいくつか出ており、これは行ってみて自らを実験体にするしかないと思ったのです。

”ととのう”を知る

コロナ禍の中、自粛生活があったりなど、ずっと行けずにおりましたが、2020年7月にやっとサウナに行く機会を作ることができました。

サウナの基本を知った上で初めて行くサウナは、埼玉県草加市にある「湯乃泉 草加健康センター」でした。

初めてという緊張と過剰な期待、それと、サウナについて考えすぎたせいで、初めての”ととのう”は経験できませんでしたが、温冷交代浴によって血液が循環する感覚を感じることができ、近い将来”ととのう”を経験できそうだと確信を持つことができました。

2回、3回とサウナに行くと緊張もなくなり自然体でサウナに入れるようになっていきます。少しずつ気持ち良さも向上していき、遂にその時が来ました。

サウナ→水風呂→休憩を3セット行うのですが、3セット目で休憩をしているときに目をつむると瞼の裏側に黒い人影のようなものが見えたので、思わず「かみさま~」と、心の中で叫んでしまいました。その後、白い丸い物体が、何回も下から上に向かって移動しているのを見て、これが”ととのう”ということなんだ!と地球に包まれているような感覚を得ることができました。

偏頭痛が改善した

その後、毎日飲んでいた頭痛薬が少しずつ減っていき、頭痛が改善されました。頭痛が減ると活力が今まで以上に高まりました。
若かりし頃より悩んでいた頭痛がサウナで改善されたら、とても素晴らしいことです。
日々、分析しながら今後もサウナに通っていきたいと思います。

こうして、サウナにはまった人間が一人、人類に追加されることとなったのです。

田山 健一郎

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